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個人旅行でイギリスに行こう。
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宿泊を手配する1 どんな宿に泊まる?

イギリスは物価が高いので、宿泊費もばかになりません・・。
高い割に、建物も古く、部屋も狭く、トイレ・バスが共同の宿も多いです。
ええ、もちろんお金をたくさん払えば、良い宿もたくさんあるんでしょうが、お金がないので高い宿には泊まったことがないので分かりません・・・(笑)。

ねこきちが宿を選ぶ基準は・・・
  1. 安いこと。高くて悪ければ腹が立つけど、安くて悪かったらあきらめがつく。
  2. 交通の便が良いこと。移動費や、移動時間がもったいないので、何より交通の便が優先。
  3. バス・トイレ共同は気にしない。・・が、やはり部屋にあるほうが気兼ねなく使えるので、多少の値段の差なら、付いているほうが良い。
  4. ドミトリーは嫌。寝るときくらいゆっくりしたいので、いくら安くてもドミトリーは嫌。個室に泊まりたい。
  5. テレビが欲しい。テレビっ子なので。大学寮に泊まったとき、無くて淋しかった。
・・・といったところでしょうか。こうした条件は人によって違うと思います。
自分なりの優先順位を考えましょう。


イギリス国内の宿には以下のような種類があります。
(宿によって違いがあるので、厳密に分けられないけど、だいたいこんな感じかと?)
ホテル まぁ、いわゆるホテル。
ツアーなどで利用されているのは、大体、大規模なホテルでしょう。悪くもないけど、面白くもないかな。
イギリスの場合、ホテルでも、バス・トイレ共同のところも割と多いようです。
ちなみに、安いロンドンツアーだと、ゾーン2
(注)あたりのビジネスホテルのようなところになることもあります。(最近は割と改善されてきたようですが、ツアーだとホテルを選べないことも多いです。)
B&B ベット・アンド・ブレックファーストのこと。もともとは、個人が家で空いている部屋を貸し出していたもののことらしいんだけど、ホテルと変わらないものもあるし、定義は曖昧。料金も、ホテルより高いものもあるし様々。
イングリッシュ・ブレックファーストを食べてみたければ、絶対オススメ。ただし、ロンドンなどのB&Bでは、パンと飲み物のみのコンチネンタル・ブレックファーストしか出ないところもあるらしい。
基本的には家族経営なので、過度のサービスは期待できないし、朝早い出発には対応できない場合も。また、朝食を食べなくてはいけないので、必ず朝早く起きなくてはいけないとも言える(笑)。でも、下手なホテルに泊まるより安い料金で、設備も良い、素敵な部屋に泊まれることが多いし、家族経営でも、ビジネスライクなので気楽。
愛用者が多いのは、そういうわけです。
ゲストハウス B&Bとの違いがあまり分かりません・・・・。
ホステル ドミトリーが中心。個室もあり。基本的にバス・トイレ共同。他の国の人とも仲良くなれる・・・とか言いますが、寝るときくらいゆっくりしたいのでドミトリーは嫌なねこきちには、個室ではB&Bとあまり値段の差も無いし、あまり魅力は感じません。
大学寮 イースターや夏休み中などに限り、一般に開放されています。とても安く宿泊できるので、この時期の旅行なら、絶対オススメ。
アパートメント
(セルフ
 ケータリング)
長期滞在者向けに週単位などで貸している宿。ただし、1日単位で泊まれるところもあるし、宿によって定義は曖昧かも?食事は付いていないが、キッチンがあるのが普通のようで、自炊が可能。
余計なサービスはいらない、暮らすように過ごしたい場合に向いている。
一部屋ごとに料金が決まっている所も多いので、大人数で泊まる場合には良いかも。(ただし、定員はもちろん決まっている。)
マナーハウス 貴族の館に泊まる・・・というやつですね。憧れますが、残念ながら、ねこきちには縁がございません・・・。
(注)
ロンドンのバス・地下鉄はゾーン1〜6まで分けられていて、中心部がゾーン1。数字が大きくなるほど郊外になります。主要観光地は、ほとんどゾーン1にあります。ゾーン1内でなくても結構便利なところも多いですが、初めての場合や、2〜3日くらいの滞在なら、やはり中心地の方が何かと便利かと。
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