イギリス旅行が好き。個人旅行でイギリスに行こう。宿泊の手配2 >交通の手配

個人旅行でイギリスに行こう。
<メニュー>
  はじめに  
  航空券の手配1
ルートを選ぶ
 
  航空券の手配2
航空券を買う
 
  宿泊の手配1
どんな宿に泊まる?
 
  宿泊の手配2
どこで予約する?
 
  交通の手配  
  ツアーの利用  
  両替について  
  海外旅行保険と
クレジットカード
 
   
   
   
<TOPページへもどる>

宿泊の手配2 どこで予約する?

予約方法には大きく分けて、「旅行会社を通じて予約」「ホテル仲介サイトで予約」「自分で予約」「現地で予約」という方法があるでしょう。


旅行会社を通じて予約
航空券を購入した旅行会社で扱っているホテルを手配してもらうことができますので、担当者に聞いてみると良いでしょう。
ただ、旅行会社が扱っているホテルは、どうしてもツアー客の利用するような大手ホテルが中心です。



ホテル仲介サイトで予約
ホテルの場所や様子をサイトで確認することができるので、とても便利です。
また、仲介サイトを通すと、なぜか直接ホテルに申し込むより安い値段で泊まることが可能だったりします。
ホテルのサイトで満室の表示になっていても、仲介サイトからは予約することが可能だったこともあります。
カードでの事前払いのシステムが主なので、現地ではバウチャー(予約証明書)を示すだけですむし、日本のサイトなら、もちろん日本語で予約ができるので、便利で簡単。
ホテル仲介サイト 支払い
オクトパストラベル 名前が怪しげなんで最初疑ってたけど、別に怪しくない世界中で展開しているホテル予約サイトです。
日本円で事前払い。検索結果が料金順で出るので見やすい。予約時にバウチャー(予約証明証)を発行してもらえるので安心。大手のホテルだけでなく、B&Bなど小規模で安価な宿も多く扱っています。
日本円
エクスペディア
世界最大級のホテル予約サイト。大手ホテル中心に扱っている印象。
利用者による満足度が5つ星評価で載っている。

ちなみにセゾン・パール・アメリカン・エキスプレス・カードを持っていると、
エクスペディアのサイト掲載価格より更に割引価格(海外ホテル宿泊料金5%OFF、海外ツアー料金1,500円OFF)で利用でき、更にエクスぺディアの利用分はいつでもセゾンの永久不滅ポイントが2倍貯まる
日本円
Rates To Go 海外ホテルの20日以内の直前予約専門サイト。
ホテルの空き部屋を直前予約するため料金が格安。

ホテル、B&Bから、ドミトリー形式のホステルまで、幅広く扱っています。
日本円
hotel club 海外ホテル予約専門サイト。
上のRates To Goと同じ会社で、20日より以前に予約したい場合はこちらを利用する形。
こちらもホテル、B&Bから、ドミトリー形式のホステルまで、幅広く扱っています。Rates To Goより、断然扱っている数が多いようです。
日本円
アップルワールド.com 投稿による口コミ情報が載っているので、参考になります。
以前は、大きなホテルしか扱ってなかったと思うんですが、今は、小規模で安価な宿の扱いも増えたようで、便利なサイトになりました。
日本円でクレジットカードまたは銀行振込による事前払い。予約完了時にホテルクーポン(予約証明証)が発行されます。ネットマイルもたまります。
日本円
JHC 日本円で事前払い。ANAのマイルもたまります。
大手が中心だけど、安い宿(ホステルなど)も扱っていて、なかなか便利です。
ここのサイトも予約時にバウチャー(予約証明証)が発行されますが、その見かけが結構立派なので何となく好きです。
日本円
楽天トラベル 旧「旅の窓口」です。国内旅行予約で有名なサイトですが、海外も扱っています。
日本円で事前払い。(一部現地払いのホテルもあり。)
日本円
ポンド払いも
あり
スカイゲート ソニーグループの旅行サイト。
ロンドンは地域別に検索ができるのが便利。
航空券とセットで購入すると、ホテル代金が5%offになります。
日本円で事前払い。
ホテルの予約システムを直接検索する現地払い予約のページもあります。
日本円
ポンド払いも
あり
ワールドホテルホットライン 会員になれば、世界中の高級ホテルに最大60%割引で宿泊可能。
宿泊費は現地払い。
ポンド
【JTB】ホテル予約
日本円事前払いと現地払い両方のプランがある。扱ってるホテルは大手中心。
航空券とホテルの手配を同時に申し込むと、緊急支援や航空券のリコンファームをしてくれるJTB海外アシスタントサービスがあります。
日本円
ポンド払いも
あり
BOOKINGS ポンドで現地払い。星数や地図で検索可能なので、なかなか使いやすい。個人でやっているような安いホテルやB&Bも扱っているのが良い。連絡・予約はすべてやってくれるけど、支払いは現地で自分でするシステム。 ポンド
BHRC
英語サイト
イギリスのホテル予約サイト。
カードで事前払い。
ポンド

自分で予約
記で扱っていないような小規模のB&Bやゲストハウスは、自分で手配するしかありません。(ロンドンについては、かなり小規模の宿でも、上記のような仲介サイトで予約可能です。大学寮も、仲介サイトで予約できます。)
B&Bでは、HPを持っているところが多いので、写真や料金から判断して、直接メールで問い合わせできます。
ちなみに、あちらも客商売だし、色々な国の人が宿泊します。下手な英語にも慣れていると思うので、多少の英語の間違いは気にしなくてよいと思います。また、ガイドブックには、予約フォームの例が載っている場合もあるので、そうしたものも参考に。

ちなみにねこきちの予約手順はこんな感じです。(あくまでも「ねこきちの個人的な」予約手順です。)
  1. 下記のような紹介サイトから宿を探す。
    「B&B イギリス ○○(都市名)」などで検索をかけて、個人の旅行記の宿泊感想を参考にすることもあり。
    紹介サイトや旅行記に、その宿のサイトへのリンクがなくても、B&B名を入れて検索をかければその宿のサイトを発見できる場合もあります。
    サイトには大体、部屋代、設備、写真が載っているので、雰囲気が分かる。ただし、都市名だけで判断すると、車でしか行けないような場所の場合もあるので、必ずサイト内の地図で場所をチェックしておくこと。
    「地球の歩き方」などのガイドブックも参考になる。(でも、歩き方に載ってる宿って、なんだか日本人が多そうで嫌だな・・・という気も。)
  2. サイト内に問い合わせフォームがついていればそれを利用、なければメールで、宿泊希望の月日、日数、人数、希望の部屋タイプを書いて送信。
  3. 回答を待つ。
    割とすぐに返事をくれるところ、そうでないところと色々。返事のスピードや内容も、その宿を判断する材料と言えるでしょう。(宿によって、メールにもなかなか個性があって面白い。)
    イギリスではないけれど、カナダのB&Bへ問い合わせをして空室が無かったときは、返信メールに他のB&Bを探せる検索サイトへのリンクをつけてくれました。
  4. 空室が確認できたら、正式の予約を入れる。
    予約にはクレジットカード番号が必要なところが多いです。クレジットカード番号をメールで送るのは怖いので、カード番号を送る場合は、ねこきちはFAXで送ります。もう一度、宿泊希望月日、日数、人数、希望の部屋タイプを書き、更に、到着予定時刻を書いておくと良いでしょう。
    ちなみに、特にカード番号は必要なく、メールのやりとりだけで予約できる場合もあります。
    もし、何か疑問があれば、この時点で質問しておけば、親切に教えてもらえます。(教えてくれないような宿なら、泊まる必要なし。)チェックイン前に荷物を預けられるか、朝早いチェックアウトに対応できるかなど、確認しておくと安心です。(確認しておいたからといって、それを宿の人間が覚えているかはまた別だけど・・・。まぁ、メールでこう言ってた、と主張はできます。)
  5. 向こうから送られてきた予約確認のメールは、印刷して持っていく。(宿泊時に提示をもとめられることはないと思うけど、念のため。)
宿紹介のあるサイト
英国政府観光庁 イギリスに関する、基本的な旅行情報の得られるサイト。
ここから色々な地方の観光局のサイトにもリンクしているので、宿を見つける参考になります。
Smooth Hound
英語サイト
イギリスのB&Bの紹介ページ。
色々な都市のB&Bが紹介されていて、各都市で、数も多すぎないので、なかなか参考になります。
ただし、このサイトに書いてある料金と、実際の料金は結構違うような気も。
Come Stay
With Us.com

英語サイト
イギリス各地域ごとに宿が紹介されている。各地域ともあまり紹介数は多くない印象。
Book Online
英語サイト
イギリス各地域ごとに宿が紹介されている。ここも各地域ともあまり紹介数は多くない印象。
trip adviser
英語サイト
宿紹介とはちょっと違うけど、実際に宿泊した人による、世界のホテルのクチコミサイト。投稿者の撮影した宿の写真などが載っている場合もあって、なかなか参考になります。
AA
英語サイト
AAのサイト。(イギリスの自動車連盟。日本のJAFみたいなものらしい。)
別に車を持っていなくてもサイトは利用できます。イギリスのホテルやB&Bなどが検索できます。
 (※kuroさんより掲示板に情報いただきました。)
Isle of Man
英語サイト
マン島のサイト。
「visitors」から「tourism&leisure」内の「accommodation」で宿の検索ができます。
ただし、ここに紹介されている宿は、ネットで予約できるところは少ないみたいです。
Rye
英語サイト
ライのサイト。
「accomodation」で紹介されているホテルやB&Bには、フォームを使って直接メールを送れるので便利。
Haworth
英語サイト
ハワースのサイト。
「accomodation」でいくつか紹介されているけれど、多少見にくいのが難点・・・。
湖水地方 湖水地方のサイト。 
リンク内の「ホテル・ゲストハウス」に、B&Bもたくさん紹介されています。しかし、こんな日本語サイトがあるとは、よっぽど多いのね、湖水地方に行く日本人・・・・。
Visit
英語サイト
ウィンチェスターのサイト。
「Where to Stay」から宿の検索ができます。


現地で予約
各都市にある観光案内所(TIC)に行くと、予算にあったホテルやB&Bを紹介してもらえます。観光案内所の人に手配をしてもらうと、手数料がかかるようです。
ただし、観光案内所の営業時間に注意。大体、夕方で閉まります。(日曜日は閉まっている所もあるみたいです・・・何故?)閉まっていても、ドアに宿の連絡先リストが貼ってある観光案内所もありますが、すべての観光案内所がそうだというわけではないので、あまり当てにしないほうが良いでしょう。

更に、他の都市の宿の予約も観光案内所でできるという噂ですが、少なくとも、ねこきちがリバプールでマン島のB&Bについて聞いたところ、分からないというすげない返事しか返ってきませんでした・・・。(※あすとるさんより、実際に予約してもらったという情報を掲示板にいただきました。ただし当該の観光案内所に電話をかけて手配するので時間がかかるそうです。)

短い日程内では、宿を探す時間のロスが勿体無いので、日程が決まっているなら、ねこきちは日本から予約していくほうが良いと思っています。